【7つだけでOK】セルフヴェルベットスキンで準備するもの

準備

美容クリニックで人気のあるヴェルベットスキン(ダーマペン×マッサージピール)をセルフで自宅で挑戦してみました!

こちらの記事では、美容部員10年、美容クリニックに10年勤めていた経験を活かして、セルフヴェルベットスキンで準備する7つのアイテムを分かりやすくまとめています。

あくまでも医療機関で行なう治療を自宅で行なっているので、全ては自己責任ではありますが、費用は大幅に抑えることができました。
ニキビ、ニキビ跡、毛穴、肌のハリがない、くすみ、たるみなどでお悩みの方は、ぜひチェックしてみてくださいね♡

ヴェルベットスキンをまだよく知らない方は、こちらの記事からお読みください⇩

【関連記事】有名雑誌でも注目のヴェルヴェットスキンとは?

セルフヴェルベットスキンで準備するもの

必要なものは表面麻酔も含めて7つです

個人輸入などを必要とするものも含めているので、あなたの手に届くまで少し時間がかかるものがあるかもしれませんが、ここは一つ一つ気長に準備していきましょう!

① ダーマペン

ダーマペン

これがなくては始まらない!」ですよね。

ダーマペンは、そのデザイン、スピード調節、モーターの回転速度、針の深度、ワイヤレスか否か、価格帯など、種類が様々ありますので、「これだ!」と思える、自分にピッタリのダーマペンを見つけていってくださいね。

ダーマペンは、ダーマペン単体でも治療は可能です。

マッサージピールがなかったとしても、EGF・FGF美容液や、成長因子配合のパックさえあれば、使用することが可能です♪

また、治療という考えではなく、使用している化粧品の有効成分を通常よりも浸透させるために、ダーマペンを0.25㎜の深さに設定して、使用することも可能です。これにより「肌の調子が良い!」というのが実感できますよ(^^)

私は、海外からダーマペンを個人輸入するのに少し抵抗を感じたため、色々調べた結果、楽天でレビューの良いサイトから購入しました。

種類が豊富で様々な選択肢があるので、あなた自身で色々見てみて判断し、お気に入りの1本を見つけていただきたいと思います。

ダーマペンが購入できるサイトの一例
  • 楽天
  • Amazon
  • Yahooショッピング
  • Alibaba
  • au Wowma!     など
考える人【自分に合ったダーマペンがわかる】セルフで使用するダーマペンの違い

ちなみにですが、私が購入したダーマペンはこちらです⇩

針の深度は0.5~2㎜まで調整可能です。そして大変ありがたいことに日本語の取り扱い説明書も入っています。

初めて使うダーマペンの取り扱い説明書が英語表記だとやはりちょっと心配ではないですか?
そういった不安を取り除いてくれますよ(^^)

また12針の替え針が3個付属されているのでお得感があります。

替え針がなくなったら替え針のみの購入もできるところがセルフダーマペンのメリットの1つです。

美容クリニックに通うよりも大幅に費用を抑える事ができます。
替え針のみ購入の場合はこのように販売されています⇩

替え針も種類が豊富ですが、私が現在使用しているのは12針です。
初めてヴェルベットスキン(ダーマペン×マッサージピール)をセルフで行うときは12針から試してみると良いと思います。
その理由としては、美容クリニックで最新のダーマペン4は、16針を使用しているからです。
同じ針の16針は販売されていないので、初めての方は一番数の近い12針を使用するのが良いでしょう。

【関連記事】【2020年度版】おすすめのセルフダーマペンランキング

② マッサージピール

コラーゲンピール
マッサージピール

ダーマペンと同様、マッサージピール単体でも治療可能です。

薬剤ですので、個人輸入する必要があります。
個人輸入の際、法令に接触する可能性もある為、購入したのに手元には届かないといった可能性もあります。

私は個人輸入に不安を感じたため、ヤフオクで購入しました。
マッサージピールとセットで、使用する手袋やシリンジ(注射器の筒)などはついているものを購入しましたが、こちらも偽物が出回っていることなどあるようです。販売者の商品説明ページに、「偽物ではないです」と記載がありました。
私は偽物ではない事を信じて、思い切って購入しましたが、購入する際は、自己責任ですのでご注意ください。
フリマサイトなどにも出品されていることがあります。

マッサージピールが購入できるサイトの一例
  • ヤフオク
  • メルカリ
  • Aucfree
  • その他個人輸入サイトなど
考える人【美容クリニックでも大人気】マッサージピールとは?!

③ 表面麻酔

麻酔クリーム塗布のイメージ

痛みに弱い方は表面麻酔の使用をおすすめします。
美容クリニックでは、ダーマペンの針の深さ設定に関係なく表面麻酔のクリームを塗ってくれるところがほとんどです。

私は痛みに強いタイプなので、表面麻酔を使用せずダーマペンの針を刺せますが、真皮に到達させるには、針の深度を2㎜以上にする必要があります。
これは、痛みに強い私でもかなり痛いです。

抵抗を感じずに深くまで刺して治療効果を得るためには、痛みに弱い方は表面麻酔の購入をおすすめします。

表面麻酔を使用すると、肌表面が麻痺したような感覚になるので、ダーマペンを使用するときに抵抗感が生まれないと思います。

ただし、100%痛みを取り除いてくれる訳ではないので、期待し過ぎてはいけませんよ。

セルフダーマペンをされている方は、「ラクサールクリーム」「エムラクリーム」という表面麻酔を使用している方が多いようです。
表面麻酔は、個人輸入代行をしてくれるWebサイトより購入できます。

麻酔クリームが購入できるサイトの一例
  • オオサカ堂
  • アイジェネリックストア
  • アイドラッグストアー
  • クスリネット
  • ヤフオク        など

④ 消毒用エタノール

エタノール
消毒用エタノール

私が働いていた美容クリニックでは、表面麻酔をガーゼで軽くふき取ってから、最後に消毒用エタノールでふき取っていました。

私は麻酔をしないので、洗顔後、コットンに消毒用エタノールをしみ込ませ、肌の消毒を行います。
ダーマペンで皮膚表面に孔を開けていくので、皮膚を清潔に保たないと炎症を起こしていしまう可能性があります。
注射を刺される時は必ず消毒してから注射しますよね。それと一緒ですので、

皮膚は必ず消毒しましょうね。

消毒用エタノールは、ご近所のドラッグストアなどどこででも購入できます。皮膚消毒用をご購入くださいね。

⑤ コットン

コットン

コットンは皮膚の消毒や、表面麻酔クリームをふき取る時に使用します。
すでにご自宅にある方も多いのではないでしょうか。
お持ちではない方は、ドラッグストアやWebサイトから購入しましょう。

⑥ フェイスマスクパック

リジェンスキンSRSマスクパック

ヴェルベットスキンの後、肌に無数の孔をあけた状態ですので、マッサージピールの後には保湿も兼ねて、成長因子のフェイスマスクを使用しましょう。
成長因子が肌の奥まで浸透し、成長因子の効果をも発揮してくれるのを期待します。

また、百均などでも購入できるジェルフェイスマスク、または保冷剤もあると針を刺した後の熱感を和らげることができるのでおすすめです。

私はフェイスマスクパックは気分によって替えているのですが、使用頻度が高いのはこちらのパックです⇩

こちらは美容クリニックでも使用、販売していたりもするんですよ(^^)
でも、わざわざ美容クリニックまで行くのは大変ですよね。
リジェンスキンSRSマスクパックプラスは、楽天やAmazonなどでもお気軽に購入できます。

セルフヴェルベットスキンをしなくても、大事な予定のある日の前日には必ずと言っていいほど使用する素晴らしいマスクです。
このフェイスマスクパックは、成長因子が肌を活性化し、コラーゲンを増やすので、使用後はお肌がモチモチ、プルプルでふっくらした感じがします♪
翌日のメイクののりも抜群ですし、夜になっても乾燥肌が気にならないんです!
美容クリニックでも使用しているなら間違いないというところで、使用されたことがない方には一度は使用してみていただきたいです!

リジェンスキンSRSマスクは3種類!その違いをランキングでご紹介

⑦ 保湿剤

WiQo(ワイコ)ナリシングクリーム&フェイスフルイド

フェイスマスク後に塗布する保湿剤の中でも一番のおすすめは、WiQo(ワイコ)です。
その理由は、美容クリニックでは、ダーマペンやマッサージピールの治療後、ホームケアとしてWiQoのナリシングクリームとフェイスフルイドをおすすめしているからです。

【関連記事】【リピーターの多いドクターズコスメ】WiQo(ワイコ)クリームとは?
      【リピーターの多いドクターズコスメ】WiQo(ワイコ)美容液とは?

また、WiQo以外を使用する場合は、フェイスマスクパックと同様、EGF・FGF配合の美容液、クリームなどの使用がおすすめです。

とにかく乾燥させないということが絶対条件であります。

まとめ

いかがでしたか?
セルフヴェルベットスキンで準備する7つのアイテムは確認できましたでしょうか?
セルフヴェルベットスキンで準備するアイテムは以下の通りです

  1. ダーマペン
  2. マッサージピール
  3. 表面麻酔
  4. 消毒用エタノール
  5. コットン
  6. フェイスマスクパック
  7. 保湿剤

これであなたも準備万端で、自宅でヴェルベットスキンができます♪

私の場合は、表面麻酔は使用せず、コットンやフェイスマスクパック、保湿剤はすでに持っていたので、実際購入したのはダーマペン、マッサージピール、消毒用エタノールのたったの3点だけでした(^^)
初期費用としては少し高額に感じるかもしれませんし、美容クリニックで行なう治療を自宅で自ら行なうのですから、全ては自己責任にはなります。
しかし、美容クリニックに通ってヴェルベットスキンを行なうよりは、大幅にコストを抑えることができますよ♪

全くの初心者で心配のある方は、一度美容クリニックで診察してもらい、ヴェルヴェットスキン治療を受けていただくのが良いと思います。

あなたに合った治療で、お肌のお悩みが改善されることを心からお祈りしております!