【自分に合ったダーマペンがわかる】セルフで使用するダーマペンの違い

セルフでダーマペンを始めようとされている方にとって、数多くあるダーマペンから、一体どの1本を選んだら良いのか分からない方も多いのではないかと思います。

こちらの記事では、美容部員10年、美容クリニックに10年勤めていたわたくしショートケーキが、

✔ダーマペンの種類とその特徴
✔針とおすすめの使用部位
✔針の深さ調整の目安
✔ダーマペンの価格

について解説しています。
ニキビ、ニキビ跡、毛穴、肌のハリがない、くすみ、たるみなどでお悩みで、セルフダーマペンを検討されている方は、ぜひチェックしてみてくださいね♡

ダーマペンの種類

My M

通常より50％、針の強度を増強したチタニウム針を使用。
家庭、医療機関及び、クリニック用のダーマスタンプと説明がありました。
他の方のブログなどを拝見していても、My Mを使用している方が多いような気がします。恐らく日本語の説明書が付いているので、初めてでも安心と言える1本です。
My Mについての詳細はこちらの記事をご覧ください⇩

【セルフダーマペン売れ筋No.1！】おすすめのMy Mまとめ

Dr.pen 【Ultima A1-W】

楽天やAmazonでの取り扱いは2020年11月時点ではございません。
個人輸入などの他のWebサイトを確認したところ、取り扱い説明書が英語でした。
セルフダーマペンが初めてでも、英語に自信のある方は問題ないと思います。
3㎜まで深さ調整が可能なので、ニキビ痕のクレーターでお悩みの方は良いかもしれません。
しかし、個人的にはセルフダーマペンで3㎜の深さに設定する事はあまりおすすめできません。
3㎜はかなり深いので美容クリニックで治療をされた方が何かあったとしても安心だと思います。

Dr.pen 【Ultima A1-C】

元祖ダーマペンのノーマルタイプです。針の深さが3㎜まで設定でき、6段階の調整が可能です。
しかし、ワイヤレスでの使用はできないので、ワイヤレスで使用を考えている方には不向きかもしれません。
Dr.pen Ultima A1-Cについての詳細はこちらの記事をご覧ください⇩

【セルフダーマペン】Dr.pen Ultima A1-Cまとめ

Dr.pen 【Ultima A6】

Dr.pen Ultima A6の最大の特徴は、なんと言っても、コードレスタイプという所でしょう。
コード付きだと、ある程度場所が制限されてきますが、洗面所でも、リビングでも、自分の部屋のどこででもできるのは、わずらわしさがなくて良いと思います。もちろん、有線でもできるので、うっかり「バッテリーの充電をしてなかった！」なんて時にも安心です(^^)
Dr.pen Ultima A6についての詳細はこちらの記事をご覧ください⇩

【セルフダーマペン】Dr.pen Ultima A6まとめ

Dr.pen 【Ultima A7】

Dr.pen　UltimaA7は2018年に販売され、比較的新しいダーマペンなので、針の振動も18000回転/分と早く、より高密度に肌に孔をあけてくれます。
ということは、その後に使用する成長因子がより高密度に行き渡るということです。
今では美容クリニックではダーマペン4を使用していますが、以前は、Ultima A7も使用されていたことがあるようなので、まだ使用しているクリニックもあるかもしれませんね。
Dr.pen Ultima A7についての詳細はこちらの記事をご覧ください⇩

【セルフダーマペン】Dr.pen Ultima A7まとめ

Dr.pen 【Ultima M5/M7】

Dr.pen Ultima M5はノーマルモデルのピンク×ゴールドカラーです。
女性の場合、美容機器のカラーから気分を上げていきたいと思う方もいるでしょう。
ですので、カラーから選択するのもアリだと思います。

楽天での購入の場合は、M5は日本語マニュアルもついてますが、AmazonではM5の取り扱いがなく、M7の購入が可能です。
M7は英語の取り扱い説明書になりますが、問い合わせは日本語で対応してくれますので、英語に自信のない方にとっては安心ですよね。
Dr.pen Ultima M5についての詳細はこちらの記事をご覧ください⇩

【セルフダーマペン】Dr.pen Ultima M5まとめ

Dr.pen 【Ultima X5】

Ultima X5は、2019年11月時点で最新モデルですが、楽天で購入された場合、日本語マニュアル付きです。
英語が苦手な方にとっては、これだけでも安心できますし、問い合わせも日本語対応してくれますので安心です。
他のWebサイトでもUltima X5は販売されていますが、日本語で対応してくれるところは少ないです。
初めてダーマペンを購入する方や、英語に自信のない方は、日本語説明書つきか日本語対応してくれるか否かをチェックしていただくと良いでしょう。
Dr.pen Ultima X5についての詳細はこちらの記事をご覧ください⇩

【セルフダーマペン】Dr.pen Ultima X5まとめ

針とおすすめの使用部位

ダーマペンを購入すると、多くは針が数セット付いてきます。
美容クリニックで行なわれている最新のダーマペン4は16針なので、12針からお試しいただくのが良いかと思います。
その後に他の針を試していって、あなたに合った針を見つけていただくと良いでしょう。

針は使い捨てで、替え針のみの購入もできますので、色々試してみて自分に合ったものを見つけていきましょうね。

「替え針を買わずに使い回しできないの？」と思った方もいるかもしれませんので、お伝えしますが、衛生的にお勧めできませんし、極細針なので、1回の使用でも歪むこともあります。
そのような針を、消毒して次回も使用すると、肌に引っかかり、痛みが強く感じたり、出血が多くなったり、赤みや皮むけなどのダウンタイムが長くなったりと肌への負担が大きいです。
クリニックに通うよりはコスパは良いので、替え針は使い捨てにして、迷わず購入しましょうね。

針の深さ調整の目安

痛みの感じ方には個人差があるので、セルフダーマペン初心者の方は、0.2㎜からお肌に当ててみると良いでしょう。
恐らく、「全然痛くないし大丈夫じゃ～ん！」と思っていただけるのではないかと思います。
そして、徐々にお悩みに合わせて深さを調整していきましょう。

私は部位によって、鼻と頬は2㎜、それ以外の部位は1.5㎜でセルフダーマペンを行なっています。
2㎜の深さだと多少の出血も伴います。

針の深さを2㎜に調節することで、真皮に到達させることができるので、ダーマペン後に塗布するコラーゲンピールや成長因子のパックの有効成分がしっかりと奥まで浸透してくれます。
ダーマペンの効果だけでなく、その後に塗布するマッサージピールや成長因子の効果も期待できるという訳です♪

ダーマペンは、0.25㎜程度の浅い深さであれば皮むけなどのダウンタイムはほとんど生じることはないと思いますが、針の深さが深くなると、赤みが数日と皮むけも1週間程度あるので、その間はメイクのノリが悪くなります。
大事な予定がある方は、念のため、初回は1週間以内は大事な予定は入れない方が良いでしょう。
初回の状態をご自身で確認して、ダウンタイムの正確な日数をみてください。

クリニックではダウンタイムを3～4日位と短めに伝えている印象がありますが、私は7～8日です。これは年齢によりターンオーバーの周期も違うので、差が出るのかもしれません。
マスクができる環境でしたら良いのですが、お食事中はマスクをはずすことにもなりますしので、タイミングを見計らって行ないましょう。

ダーマペンの価格

気になるダーマペンの価格は針がセットでついて、8,000円～20,000円前後というところだと思います。
セット内容や種類によって価格は変わりますので、ダーマペンを検討されている方はこちらの記事をご参照ください⇩

【2020年度版】おすすめのセルフダーマペンランキング

まとめ

いかがでしたか？
ご紹介したのは楽天やAmazonで購入できるダーマペンの一部であり、他のWebサイトではご紹介したダーマペン以外にもたくさんのモデルが販売されています。

年々新しいモデルが出ていると思いますので、購入前に要チェックですね。
たくさん種類がありすぎて悩んでしまいますが、私個人的にはそんなに大差はないと思っています(^^)

コードレス式、充電式、針の深さ、デザインなどそれぞれなので、自分のお好みにあったものを選ぶと良いでしょう。
誰に見せる訳でもないと思いますが、自分自身が綺麗になるためのアイテムなので、やはり使っていて気分が上がるものを選ぶのは重要だと思います。
変換器が必要なものを購入してしまわないようにお気をつけ下さね。

私は楽天でMy Mを購入しましたが、金額、針の深度調節、ワイヤレスか否かで絞っていき、モーター速度やデザインなどは特に気に留めていませんでした。
針の深度調節は3㎜は必要ないと思っていましたし、実際に2㎜までにしか設定したことはありません。

あくまで私個人の意見ですが、モーター速度は速ければ速いほど痛みの感じ方が少ないように感じます。モーター速度の回転が速いので、それだけ多く肌に針が刺さるという事になりますから、治療時間も短縮できるというメリットがありますね。

ですが、結局のところ、痛みの感じ方は針の深度の設定によると思います。
私が行なっている2㎜だと、出血もしますし、かなり痛いです。
痛みに弱く、でも治療を検討されている方は、表面麻酔の使用をおすすめします。

ダーマペンは、私が購入した楽天以外にも、Amazon、Yahooショッピング、セカイモン、アリババ、メルカリなどでも購入できます。
信頼性の高いWebサイトからご購入されることをおすすめします。
色々ご覧になってみて、ご自身にあったお気に入りのダーマペンを選びましょう♪