「自宅でセルフダーマペンを始めたい。いざ購入しよう。」と考えているあなたは、実際に何を基準にダーマペンを選んだら良いのかわからないことも多いでしょう。
こちらの記事では、ダーマペンを選ぶときの大切な4つのポイントと、厳選したおすすめのダーマペンを、セルフダーマペン経験者の私目線でわかりやすくまとめています。
きっとあなたに合った1本が見つかるはずです！
こちらの記事では、ダーマペンを選ぶときの大切な4つのポイントと、厳選したおすすめのダーマペンを、セルフダーマペン経験者の私目線でわかりやすくまとめています。
きっとあなたに合った1本が見つかるはずです！
目次
ダーマペンを選ぶときの4つのポイント
「ダーマペンをセルフでやってみよう！」と思っても、美容クリニックで実際にダーマペン治療の経験をしたこともなく、医療従事者でない方が、ダーマペンを手にして、自分の顔・体に針を刺していくなんて、不安なことも多いはず。
美肌になるためのセルフダーマペンですもの、 やはり、安心・安全であることを重視したいですよね。
私は、美容クリニックで勤務していたときに、ダーマペン治療は実際に体験していたので、特に不安はなかったのですが、実際に「ダーマペンを購入する」となったときは、かなり調べ上げて購入を決めました。
その中でとても重要だと思ったのは、これからご紹介する4つのポイントです！
①日本語の説明書があるか？ない場合は問い合わせは日本語対応か？
美容クリニックでも、ダーマペン治療が注目されていることもあり、最近ではモデルさんがSNSで「ダーマペン治療受けてきたよ」と投稿しているのも見かけるようになりました。
認知度も高まり、ネット上でもセルフ用のダーマペンの種類を多く見かけるようになりました。
しかし、購入するサイト、またダーマペンの種類によっては、日本語の説明書ではなく、英語の説明書だということに注意してください⚠
もちろん、英語が堪能である方はまったく問題ないですよ❕
ただ、英語に自信のない方は、初めて使うダーマペンが英語の説明書だと、かなり不安だと思います…。
使い方を誤って、何かあったらコワいですよね(>_<)
なので、英語に自信のない方は、日本語説明書付きのダーマペンを選んでいただくことをおすすめします。
しかし、ネットで購入できるダーマペンの中には、英語の説明書だけれども、問い合わせは日本語で対応してくれるショップもあります。
ダーマペンの操作は、そんなに難しいことはないので、細かいことが気にならない私のような方は、英語説明書のダーマペンでも、何かあった時に問い合わせが日本語対応であれば心配はないでしょう。
②自分に合った針の深さや速度が調整できるか
ダーマペンは種類により、0.25㎜～3㎜まで設定できるものがあります。
クレーターになっているニキビ痕には針が深く刺さった方が効果が出やすいと言っていた方もいるのですが、私の考えとしては、自宅で安全にダーマペンを行なうには、2㎜の深さまで針を刺すことができれば十分ではないかと思います。
これには理由があります。
こちらの皮膚断面図をご覧いただくとわかります⇩
まず、一番上の表皮です。
表皮は0.2㎜の厚さしかありません。
0.2㎜はどの位の厚さかというと、例えて言うならばラップ位の厚さです。
表皮はさらにまた4層にわかれていて、パイ生地のような感じで折り重なっている状態です。
また、良く耳にするターンオーバーという言葉ですが、ターンオーバーは表皮の生まれ変わりのことです。
正常な肌であれば、ターンオーバーは28日周期で行われますが、加齢や紫外線などのダメージなどにより、その周期が乱れてきます。
20代を過ぎるとシミなども気になり始めるのは、ターンオーバーが正常ではなくなってくるため、肌にメラニンが蓄積している状態です。
続いて、真皮です。
真皮は2㎜の厚さです。
真皮にはよく耳にするコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が詰まっていて、肌の弾力を保っています。
セルフダーマペンにより、自己治癒力を引き出すためには、この真皮にまで針を刺す必要があります。
ケガをした経験、みなさんあると思いますが、傷ができるとその部分を治そうと細胞がたくさん作り出されて修復していってくれるんです。
自分が持つ、傷を治そうとする力を利用して、肌の再生を期待するのがダーマペンです。
なので、ダーマペンを2㎜の深さに設定できれば、十分に真皮に達していると考えられるので、ダーマペンの効果が期待できるということになります！
正直、私は表面麻酔なしで行なっているので、2㎜の深さで刺すのが限界です💧
3㎜の設定ができたとしても、安全を優先して、行なわないだろうな～と思います。
また、速度については、ダーマペンの種類により、1～6段階まで調整できるものがあります。
速度については5段階でも6段階でもそんなに差はないと思うので、お好みで良いと思います♪
私がダーマペンを行なう時には、額やホホなどの広範囲の部分はスピードマックスで行なうんですけど、鼻や目の下の部分は凹凸があって、針が引っかかりやすいので、スピードは3くらいに設定しています。
③替えチップは購入できるか
ダーマペンの替えチップは使い捨てです。
替えチップが購入できなければ、自宅でセルフダーマペンを継続できなくなってしまいます。
ダーマペン治療は、美容クリニックでも5回以上の継続をすすめています。
替えチップが購入できなければ、また新しいダーマペンを購入することになってしまいます。それでは意味がないですよね。
以前、この替えチップはもう1回使えるのではないか⁈と思い、使い終わった針を消毒液につけておいて、替えチップを2度使ったことがあるんです。
でも消毒したと言えども、やはり衛生面的にも良くないですし、1回目の時より針が肌に引っかかったのか、出血が多かったような印象があり、痛かったです…。
美容クリニックに通うよりは、費用は断然に安く済ませることができるので、
替えチップは使い捨てにしてください❕
これからダーマペンを購入する方は、ダーマペン本体を購入する前に、購入するダーマペン専用の替えチップが購入できるかどうかを調べておく必要はあると思います。
④日本のコンセントの形状に対応しているか
海外から個人輸入などでダーマペンを購入すると確かにコストは抑えられると思います。
しかし、それには注意が必要です。
コンセントの形状が違うタイプのダーマペンを購入してしまったら、変換プラグまで使ってダーマペンをやるか、と言ったらやらないですよね～。
このような凡ミスをしないためにも、
コンセントの形状は事前に確認しておきましょう。
楽天やAmazonなどで購入するのであれば心配はないと思うのですが、eBayなどの海外製品のショッピングサイトなどから購入する場合は、販売者の方にコンセントの形状を確認してから購入するようにした方が安心だと思います。
４つのポイントにそって厳選した2020年度版ダーマペンランキング
👑1位 電動ダーマスタンプ My M
電動ダーマスタンプ、My Mの一番のおすすめポイントはやはり
わかりやすい日本語説明書付きであるところです！
使用している方の商品レビューも多く、しかも高評価であることもおすすめできるポイントです❕
私も使用していることもあり、大変おすすめなのですが、なんと、2019年の年末から10倍以上もの注文が入っていて、次回の入荷も、2020年4月下旬予定という大人気っぷりでありました💦
しかし、4月1日に確認したところ、
なんと、無事に入荷を確認できました‼
現在お待ちいただいている方から順次発送を行なっているそうです♪
購入希望の方は必見ですね。
✔ 日本語の説明書が付いている
✔ 針の深さを0.25㎜～2㎜まで設定できる
✔ 5段階のスピード設定が可能
✔ 商品レビューも多く、しかも高評価
✔ 2020年1月楽天美容器部門第1位獲得
✔ 1年保証がある
✔ 替えチップも販売している
✔ ランキングの中で一番安い
◆1か月以内の初期不良であれば、無償修理、または交換をしてもらえる。その時の送料は販売会社が負担してくれます。
◆1年間の保証期間内であれば、ダーマペンの調整や付属品の交換などは無償。
◆保証期間を過ぎた後でも、問い合わせや修理などの相談は無料で受けてくれる。
これだけ保証してくれたら、初めて使うダーマペンに不安はないと思います❕
- ダーマローラーよりおすすめ
私もダーマローラー経験者ですが、断然ダーマペンがおすすめです❕
ダーマローラーは目の周りや小鼻の細部まで行なうのは難しいですし、針の深さも決まっているので設定できません(>_<) - 美容クリニックよりコスパがいい
美容クリニックでは1回50,000円ほどでダーマペンの治療は行なわれていますが、セルフだったら初期投資だけ行えば、後は回数を重ねるたびに替えチップやフェイスマスクの購入だけで続けることができます。 - 効いているかわからない
こちらに関してはどのような設定で行なったのかわからないので、なんとも言い難いですが、針が真皮まで届くように2㎜の深さに設定して、5回以上行えば、私の経験上、何かしらの変化はでてきてくれると思います。
🥈2位 Dr.pen Ultima A7
Dr.pen Ultima A7のおすすめポイントは、英語の説明書なのですが、問い合わせは日本語で対応してくれるところです。
安心・安全を考慮すると、Dr.pen Ultima A7はおすすめです。
また、英語ではありますが、購入者のレビューも大変多く、Amazonで高評価の4.5を獲得しているところも素晴らしいですね！
また、継続できるように、AmazonでDr.pen Ultima A7用の替え針も販売されているので安心です。
✔ 針の深さを0～2.5㎜まで設定できる
✔ 替えチップも販売している
✔ 英語の説明書だが、問い合わせは日本語対応してくれる
✔ スピードは8つのメモリがついていて、0.1単位で細かく調整できる
✔ 商品レビューも多く、しかも高評価
1位のMy Mと違って、2.5㎜の深さまで針の深さを到達させることができます。
ニキビ痕のクレーターが深い方や、ニキビ痕によって皮膚が厚くなっていると感じる方は、Dr.pen Ultima A7はおすすめです。
Dr.pen Ultima A7についての詳細はこちらの記事をご覧ください。
🥉3位 Dr.pen Ultima A6
Dr.pen Ultima A６のおすすめポイントは、2位のUltima A7と同様、英語の説明書なのですが、問い合わせは日本語で対応してくれます。
安心・安全を考慮すると、Dr.pen Ultima A6もおすすめです。
Ultima A7より低価格ですが、3位の理由は、A6よりA7の方が最新モデル、そして、スピードが細かく調整できないという理由です。
Dr.penは最新モデルが続々と出てきており、お値段も2,000円程しか変わらないということと、評価がUltima A7より若干低い4.3だったことで3位とさせていただきました。
しかしUltima A7と同様、英語ではありますが、購入者のレビューも大変多いので、それだけたくさんの方が購入し、使用しているのだということがわかるのが良いですよね。
ワイヤレス使用ができるのもUltima A6の良いところです！
また、替え針も5本セットになっているところももちろん良い点ですが、その後も継続できるように、AmazonでDr.pen Ultima A6用の替え針も販売されているので安心です。
✔ 5段階のスピード設定が可能
✔ 針の深さを0～2.5㎜まで設定できる
✔ コードレスタイプなので、好きな場所でできる
✔ 有線での使用も可能
✔ 替えチップも販売している
✔ 英語の説明書だが、問い合わせは日本語対応してくれる
✔ 取り外し可能なバッテリーが2個なので長時間の使用も心配なし
✔ 商品レビューも多く、しかも高評価
2位のUltima A7と同様、2.5㎜の深さまで針の深さを到達させることができます。
ニキビ痕のクレーターが深い方や、ニキビ痕によって皮膚が厚くなっていると感じる方は、Dr.pen Ultima A6もおすすめです。
Dr.pen Ultima A6についての詳細はこちらの記事をご覧ください。
まとめ
1位でおすすめしているMy Mは、古いモデルかもしれませんが、ダーマペンの役割を十分果たしてくれますし、ランキングの中でも一番低価格です。
しかし2020年3月現在品切れ状態となっております。
どうしてもMy Mを購入したいという方は、購入しておけば、最短ではお届けしてくれるので、まずは購入しておいて、受け取るまで気長に待ちましょう。
そんなことよりも、「いち早くセルフダーマペンがやりたい！」という方は、2位のDr.pen Ultima A7、3位のDr.pen Ultima A6も英語の説明書ですが、日本語対応ありですし、レビューも高評価なので大変おすすめです。
お肌のお悩みを抱えている方、アンチエイジングに興味がある方、この機会にセルフダーマペンを低価格で始めてみてはいかがでしょうか。美容クリニックに通うよりは断然費用はおさえられますよ。
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