【セルフダーマペン】替えチップ12針・36針・ナノ針を徹底比較

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出典：Herb Peel

セルフダーマペンを始める方にとっては、たくさんある替え針の種類から、どの基準で替え針を選んでいけば良いのか分からないですよね？

こちらの記事では、セルフダーマペンで使用されている12針・36針・ナノ針をわかりやすく徹底比較しています。
あなたに合ったダーマペンの替えチップがスッキリとわかるはずです！

12針・36針・ナノ針の違いを徹底比較

基本的にどの針も顔・体にお使いいただけます。
ダーマペンを販売しているDr.pen Australiaを参考にさせていただき、わかりやすく各針の違いを表にまとめてみました。

	12針	36針	ナノ針

特徴	真皮に到達させるように深さを設定することで、深いシワやクレーターなどに効果を与える。	肌に面で孔をあけていくような感じ。説明にはボディに適しているとあるが、顔に使用しても効果は期待できる。	12針よりも侵襲性が低く、最大97％の美容成分の吸収が可能と言われている。
適応の肌タイプ	・ニキビ・ニキビ跡・ほうれい線・深いシワ・毛穴・ストレッチマーク・発毛・育毛	・ストレッチマーク・首・デコルテ・ヒップなどのボディパーツ	・小じわ・色素沈着・美白・シミ・若返り
痛み	深さ設定により痛みあり	12針に比べるとややマイルドな痛み	深さ0.25㎜で行なうので痛みがない
麻酔クリームの有無	あった方が良い	ボディはなくても可能（個人差あり）	なし
ダウンタイム	赤み：2～3日皮むけ：約1週間	赤み：2～3日皮むけ：約1週間	なし
治療間隔	4～6週間ごと	基本的に4～6週間ごと	週に1回（0.25mmに設定した場合）
価格（楽天）	5個セット 2,599円（税込）	5個セット 2,599円（税込）	5個セット 2,599円（税込み）

出典：アイボーテSHOP

痛み、深いシワやクレーターなどの効果の違いはこのような感じです⇩

12針＞36針＞ナノ針

針が少ないほど痛みは強く、それにより深いシワやクレーターなどのニキビ跡などに関しての効果は高くなるということです。

言い方は少し変ですが、12針は、肌にぐっさり刺さる感じがあり、36針は針が多い分、面で肌に刺さるような感じなので、痛みがマイルドになります。
また、ナノ針は、肌にやすりをかけている感じと言いますでしょうか。痛みはありません。

それぞれの特徴、適応の肌タイプ、痛みやダウンタイムを考慮した上で針を選択していきましょう。

12針

12針は、私も初めてセルフダーマペンを行なった時に使用した針です。
多くのセルフダーマペンユーザーが12針からスタートしているような印象があります。

美容クリニックでダーマペン治療を受ける方の多くは、ニキビやクレーターなどの肌の凸凹で悩みを抱えている方が多く来院されます。
美容クリニックで行なわれている「ダーマペン4」は16針です。

ですので、美容クリニックと近い形でセルフダーマペンを行ないたいと思っている方は、12針からスタートするのが良いでしょう。

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楽天市場

36針

ダーマペンを販売しているDr.pen Australiaでは、36針はボディ用として推奨しています。

しかし、顔に使えないという訳ではありません。
楽天市場の口コミを見ると、36針をおすすめしている方も多くいます。
私が36針をおすすめするのは以下のような方です。

✔ ボディに使用をお考えの方
✔ 痛みに弱い方

針は使い捨てですから、実際にそれぞれ試していただくのが良いですね！

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ナノ針

ナノ針は少し特殊ですね。
針が刺さるという感じではなく、やすりで削られるような感じなので、0.25㎜に設定することで、1週間ごとに使用できます。
そこに成長因子などを塗布することで、97％の有効成分の吸収が可能となります。
また、ダウンタイムもないため、予定を気にせずセルフダーマペンを行なうことができます。
私がナノ針をおすすめするのは以下のような方です。

✔ 深いシワやクレーターなどの悩みがない
✔ ダウンタイムが取れない
✔ 成長因子等の有効成分を効果的に肌に届けてアンチエイジングしたい

通常は12針や36針を使っていても、どうしてもダウンタイムが取れない時ってあると思います。
そんな時でも、肌の調子は整えておきたいもの。

ナノ針は、ダウンタイムが出せない時に活躍してくれますので、あると大変便利です。