【セルフダーマペンの替えチップ】12針と36針の違いとは?

引用元:アイボーテ

セルフダーマペンを始める方にとっては、たくさんある替え針の種類から、どの基準で替え針を選んでいけば良いのか分からないですよね?

こちらの記事では、セルフダーマペンで一般的に広く使用されている12針と36針の違いについて、おすすめの肌タイプや治療間隔などと共にをわかりやすくまとめています。

12針と36針の違いとは?

12針と36針の主な違いは、針の数はもちろんですが、Dr.penを発売する英語のサイトを見ると、顔には12針、体には36針が適していると書いてありました。

36針は顔にも使用できますが、顔で広く使用されているのは12針です。
違いを表にまとめていますので、まずは確認していきましょう。

12針36針
特徴真皮に到達させるように深さを設定することで、深いシワやクレーターなどに効果を与える。肌に面で孔をあけていくような感じ。
説明にはボディに適しているとあるが、顔に使用しても効果は期待できる。
おすすめの肌タイプ・ニキビ・ニキビ跡
・ほうれい線
・深いシワ
・毛穴
・ストレッチマーク
・発毛・育毛
・ストレッチマーク
・首
・デコルテ
・ヒップ
などのボディパーツ
痛み深さ設定により痛みあり12針に比べるとややマイルドな痛み
麻酔クリームの有無あった方が良いボディはなくても可能(個人差あり)
ダウンタイム赤み:2~3日
皮むけ:約1週間
赤み:2~3日
皮むけ:約1週間
治療間隔
(針の深度により異なる)
基本的に4~6週間ごと基本的に4~6週間ごと
価格(楽天)5個セット
2,599円(税込)
5個セット
2,599円(税込)

ダーマペン治療なので、「人間の持つ自己治癒力によって、コラーゲン生成を促す」ということには、変わりはありません。

あくまで個人的な意見ですが、深いシワやニキビ跡のクレーターを治したいとお考えの方は、12針を使用した方が良いと思います。
そして、ストレッチマークや首・デコルテなどのボディでの使用をお考えの方は、36針を購入すると良いでしょう。

12針・36針のメリット・デメリット

続いて、12針・36針のメリットとデメリットをまとめています。
こちらを踏まえた上で、ご自身に合った替えチップを選択してくださいね。

12針

メリットデメリット
・深いシワやクレーターなどのニキビ跡に効果が高い
・4~6週間ごとなので、頻繁にやる必要がない
・一般的に広く使用されている
・痛みが強い
・場合により出血もする
・場合により麻酔クリームも必要
・ダウンタイムが長い

36針

メリットデメリット
・顔にもボディにも適応
・部位によっては麻酔なしでも可能
・12針より痛みがマイルド
・ダウンタイムが長い
・針が多いせいか、顔のような狭い範囲だと針が刺さりにくい
・継続すれば効果はあると思うが、深いクレーターやシワには12針の方が適していると言われている

私自身は、12針を長く愛用しております。
それは自分の悩みが毛穴やシワだからというのもそうですが、ダーマペンを販売するオーストラリアのDr.penは、36針はボディに適していると書いてあったからというのもあります。

しかしながら、36針の使用レビューを見ると、かなり高評価でしたので、この機会に36針にも挑戦したいと思います。
その時にはまたレビューを書かせていただきますね(^^)

まとめ

セルフダーマペンの良いところは、治療にアレンジを効かせることができるところです。治療部位、治療目的などによって、針を変えてみるのも良いですね。

◉12針
痛みも強く、ダウンタイムも長いが、深いシワやクレーターなどのニキビ跡の治療に適している。

◉36針
針が面で刺さるような感じなので、12針に比べると痛みがマイルド。
痛みに弱い方やボディへの使用をお考えの方におすすめ。

セルフでダーマペンを行なおうと思っている方は、お肌に悩みを抱えている方だと思います。
もともとお肌のキレイな方は、お悩みも少ないと思うので、針を肌に当てるなんて、想像もつかないのではないかと思います。

私個人の意見としては、お悩みを抱えてこの記事を読んでくださっている方は、12針から始めていただくのが良いのと思います。

美容クリニックでは、最新機器のダーマペン4を使用していますが、その際の針の数は16本です。
このことからも、お顔の治療としてセルフダーマペンを検討されている方は、12針からスタートするのが良いと思います。


セルフダーマペンが慣れてきたら、針を36針やナノ針に替えて、ご自身で治療をアレンジしていっても良いですね。

それがセルフダーマペンの良いところであります♪
ぜひ、この機会にお試しになってはいかがでしょうか。

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