【簡単7ステップ】自宅でヴェルベットスキンに挑戦してみた

ヴェルヴェットスキン

ヴェルットスキンダーマペン×マッサージピール)を自宅で行なってみました。

しかし、ヴェルヴェットスキンは、美容クリニックで医療従事者が行なってくれる治療なので、セルフで自宅で行なうとなると、全ては自己責任となります。
しかし、費用は大分抑えられるので、私は自宅で挑戦してみました。

こちらの記事では、美容部員10年、美容クリニックに10年勤めていた経験を活かして、ヴェルベットスキンを自宅で行なってみた手順を分かりやすくまとめています。

ニキビ、ニキビ跡、毛穴、肌のハリがない、くすみ、たるみなどでお悩みの方は、ぜひチェックしてみてくださいね♡

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ヴェルベットスキンの手順

私はヴェルヴェットスキンを行なう時に、表面麻酔は使用していないので、実際は6ステップなのですが、こちらの記事では、表面麻酔を使用した場合の手順でまとめています。

表面麻酔なし ➡ 6ステップ 約40分
◉表面麻酔あり ➡ 7ステップ 約1時間

多く見積もっても約1時間でヴェルベットスキンができます。
美容クリニックに行くまでの時間、また、待ち時間なども省くことができるので、時間を有効に使うことができますよ♪

洗顔
洗顔

まずはメイクなど、肌の汚れを綺麗に落とします。
ダーマペンの針で、肌に無数の孔をあけていくので、清潔な状態にしなくてはいけません。汚れや雑菌が残った肌の状態でダーマペンを使用すると、炎症などを引き起こしてしまう可能性があります。
マッサージピールの有効成分も浸透させたいので、メイクなどの肌の汚れはしっかりと落としましょう。

また洗顔時、ついついこすってしまったり、冬場になると熱いお湯で洗顔したくなりますが、乾燥や色素沈着、肝斑などの要因となりますので、常日頃、洗顔の時にはこすりすぎに注意しましょう。
泡立てネットなど使用して、ボリュームたっぷりの泡を作り、手と肌が触れないよう、弾力のある泡で優しく洗顔してください。

表面麻酔を塗り30分程おく
クリーム

表面麻酔を使用する場合は、目の周りを避け、少し厚めに塗っていきます。保湿クリームのように浸透させるのではなく、肌の上に乗せてあげるような感じです。
そして、目の周りや呼吸する鼻や口は避けて、ラップで保護していきます。この状態で約30分ほど放置しましょう。

私も以前、表面麻酔を使用したことがありますが、麻酔が効いてくると、肌表面がしびれている様な、麻痺している様な感覚になってきます。
残念ながら100%痛みを取り除いてくれる訳ではありませんが、表面麻酔を使用するとしないとでは、痛みの感じ方だけでなく、気持ちの上でも楽になると思いますので、痛みの弱い方は使用した方が良いでしょう。

表面麻酔で肌トラブルなどがあってはいけませんので、二の腕の内側などでパッチテストを行った方が良いと思います。

麻酔クリームをふき取り、肌を消毒する
スキンケア

表面麻酔のクリームをコットンで軽くふき取った後、手指消毒用エタノールをしみ込ませたコットンで肌を綺麗にふき取ります。

表面麻酔を使用していない場合は、洗顔後、コットンに消毒用エタノールをしみ込ませ、肌の消毒を行ないます。

洗顔の時と同様、ふき取りの時も、強い力でこすらないように注意しましょう。

ダーマペンを肌の上で滑らせていく

ダーマペンを肌の上で滑らせ、肉眼では見えないほどの微細な孔をあけていきます。
初めての場合は、動かし方などぎこちないかもしれませんが、すぐに慣れますのでご安心ください。
ダーマペンが肌に触れた所はどんどん赤くなってくるので、滑らせた部分は分かると思います。

セルフダーマペンを行なっている方、それぞれダーマペンの滑らせ方は異なるかもしれませんが、私は縦と横、くるくる円を描くようにと、ダーマペンを重ねて当てていっています。
順番は下記の通りですのでご参考までにどうぞ⇩

右のフェイスライン→右ホホ→右コメカミ→
左のフェイスライン→左ホホ→左コメカミ→
あご→鼻下→眉間→額→目の下→鼻

私の場合、表面麻酔を使用せずにヴェルベットスキンを行なっているので、ダーマペンを当てるのが苦手な部分があります。
その部分というのは、鼻下、鼻です。
鼻下は非常に痛みを強く感じます。不思議と目が勝手に閉じてしまうという不思議な症状です(笑)。目と鼻からあらゆる水分が出てきます。
鼻は2㎜に設定しているので、とにかく痛いです。でも、ここが一番直したい所なので頑張っています。
鼻など2㎜位の深さでやると、クルクルと円を描くように滑らせることができないので、その時はスタンプするような感じで行うのがおすすめです。

マッサージピールをマッサージするように塗り込む

ダーマペンを行なった後なので、場合によっては出血もしている状態でマッサージピールをマッサージするように塗り込んでいきます。
またダーマペンの時とは違った痛みですね。
しみるような痛さ、熱感があります。

マッサージピールも動画サイトなどに施術法が紹介されていますが、見た感じ、かなり強めの力でマッサージしているように見えました。
ですので、私も下から上へグッと塗り込むようにマッサージピールを塗布しています。
肌の上で薬剤が乾いたような感じになり、滑りが悪くなったら浸透した証拠です。
私はしみていてもこれが効くんだぞと念じて、多少ヒリヒリしていても我慢しますが、もしも熱感が強いようでしたら直ぐに洗い流した方が良いでしょう。洗い流すと直ぐにヒリヒリ感は治まります。

洗い流すor水で湿らせたコットンでふき取る
洗顔

数分したら洗い流す、もしくは水で湿らせたコットンでふき取ります。
私は赤くなってヒリヒリ感があるのでコットンでこすらないよう、水で洗顔してます。

保湿&冷却
スキンケア

成長因子配合のフェイスマスクパックをします。
私はフェイスマスクパックもいつも冷蔵庫に入れて保管しているので、パックを肌の上に乗せた時は最高に気持ちいいです。
さらに100均で購入したキンキンに冷やしたジェルフェイシャルマスクも乗せて10分程したら取り外し、その後、さらにEGF・FGF美容液を塗布し、保湿クリームを塗布して終了です!

まとめ

いかがでしたか?
ヴェルベットスキンを自宅で、簡単7ステップで行なうことができました。
ヴェルベットスキンが初めてというあなたも、手順についてお分かりいただけたと思います。

表面麻酔なし ➡ 6ステップ 約40分
◉表面麻酔あり ➡ 7ステップ 約1時間

美容クリニックで治療を受ける場合は、移動時間と待ち時間なども加えるとさらに時間がかかるのは明らかですが、自宅でセルフで行なう場合は、短時間で行なえるので、多忙な方にはこれだけ短時間でヴェルベットスキンができるのは嬉しいことですね♪

セルフヴェルベットスキンの良いところはやはり誰にも邪魔されずに自分のペースでできるところです。
もちろん自己責任にはなりますが、美容クリニックに通うより、大幅にコストを抑えることができますよ♪
しかし全くの初心者で心配のある方は、一度美容クリニックで診察してもらい、ヴェルベットスキン(ダーマペン×マッサージピール)を受けていただくのが良いと思います。

あなたに合った治療で、お肌のお悩みが改善されることを心からお祈りしております!

【体験談&比較画像あり】セルフダーマペン×マッサージピールの効果