【体験談&画像あり】セルフダーマペン後のダウンタイム<当日の赤み>

肌トラブル

セルフダーマペンを初めて行なうあなた、またはセルフダーマペンを始めてみたいと検討しているあなたにとって、肌の赤みの程度やダウンタイムは一番気になるところだと思います。

そこで、こちらの記事では、美容部員10年、美容クリニックに10年勤めていた私の体験談をもとに、

✔「私がセルフダーマペンで設定した針の深さとスピード」
✔「ダーマペンの動かし方」
✔「セルフダーマペン直後と3日目の状態(写真あり)」


をわかりやすくまとめています。
赤みの状態や、ダウンタイムの長さは個人差はあると思いますが、ぜひ参考にしてみてください。

また、ニキビ、ニキビ跡、毛穴、肌のハリがない、くすみ、たるみなどでお悩みの方も、ぜひチェックしてみてくださいね♡

私がセルフダーマペンで設定した「針の深さとスピード」

ダーマペン

針の深さスピード
鼻・鼻横のたるみ毛穴2㎜3
上記以外のホホ・コメカミ・額・目の下など1.5㎜5

セルフダーマペンの魅力は、自己責任ではありますが、自分で針の深さやスピードなどをアレンジできることです。

私が一番気になる部位は、鼻と鼻横のたるみ毛穴です。
それらの部分は針を深く刺したいのですが、スピードを速くすると針が引っかかり、こすれるような感じがして痛いので、表のように針を2㎜に設定しつつ、スピードは「3」で、少し遅めに設定しています。

額は皮膚が薄く、1.5㎜でも十分です。
また、ホホも私は若返り目的で針の深さを1.5㎜に設定し、スピードはその分速めて「5」に設定しています。

私は表面麻酔を使用していないため、針の深さは2㎜が限界です。
針の深さをさらに深くしたり、またスピード調整や動かし方によっても赤みの出かたは変わるでしょう。
また、もともと敏感肌の方は、赤みは覚悟しておいた方が良いでしょう。

2㎜で鼻のダーマペンを行なうと、私はほぼ100%出血します。
出血と言っても、血が流れ出ることはありません。にじむ程度です。
場合によっては点状出血がも出ることがありますが、数日で引くので心配はないと思います。

スピードについては、お好みもあるかもしれませんので、実際に試してみながらあなたにピッタリの設定を見つけていってくださいね(^^)

ダーマペンの動かし方

ダーマペンの動かし方についてですが、美容クリニックでは、縦横に動かしていることが多いようです。
しかし、外国人のセルフダーマペンの動画を見ると、ダーマペンをクルクルと円を描くように動かしていました。

赤みの出やすい私は、美容クリニックのダーマペンを参考にしており、縦と横を1回ずつ行なっています。
重ね過ぎると赤みが増す可能性があるので、縦と横1回ずつに留めるように気をつけています。
クルクルと円を描くように動かしてしまうと、ムラが出るような気がするので私は行なっていませんが、動画ではクルクルしている方は多いので大きな問題はないのでしょう。
鼻の部分に関しては、凹凸があり、縦横にすべらせるのも困難なので、スタンプを押すような感じで押し当てるだけにしています。

ダーマペンの動かし方も、実際に行なってみて、これがスムーズにいった、いかなかったなどあると思いますので、いろいろ試してみていただくと良いと思います!

【写真あり】セルフダーマペン直後の状態

セルフダーマペン直後の肌の状態をお見せします!

症例
セルフダーマペン直後(正面)

いかがでしょう?
どのような印象を受けましたか?
「この程度か。大した事ないな。」
「こんなに赤みが出るの⁈」

とさまざまだと思います。

私にとっては、「セルフダーマペン直後でもこの程度の赤みで済む!」という感じです。
ちなみに私はこれでも赤みは出やすい方なのです。
例えば、レーザー治療後は、人より赤みが強い出るせいか、看護師さんに「赤み大丈夫ですか?」と聞かれます。
また、これはちょっと関係ないかもしれませんが、お酒を飲むと尋常じゃないくらい顔が真っ赤になります。
ノーメイクでこの程度の赤みであれば、私にとっては何の問題もございません。

鼻のあたりは若干ですが、点状出血がみられますね。
鼻と鼻横はダーマペンは2㎜の深さで設定しているので、特に赤みが強いです。

続いて、額の部分をご覧ください。

症例
セルフダーマペン直後(額)

額はダーマペンの針の深さは1.5㎜で行ないましたが、こちらも赤みが強いです。
皮膚が薄いので赤みが出やすく目立つのだと思います。
少し痛々しい感じもしますね。

最後に、ホホの部分をご覧ください。

症例
セルフダーマペン直後(左ホホ)

ダーマペンをまだ行なっていない、アゴと比べると赤みが強く出ているのが確認できると思います。
お風呂上りのようなほんのりとした赤みというより、サウナ後の赤みのような感じでしょうか?
痛々しそうに見えますが、ホホは1.5㎜の針の深さで行なっており、私本人はさほど痛みは感じておりません。
ただし、痛みの感じ方には個人差があるので、実際にやってみて、体感していただきたいと思います!

【写真あり】セルフダーマペン3時間後の状態

セルフダーマペンを行なってから3時間ほど経過すると、肌の状態はどのように変化しているでしょうか?

症例
セルフダーマペン3時間後の状態(正面)
症例
セルフダーマペン3時間後状態(額)
症例
セルフダーマペン3時間後状態(左ホホ)

いかがでしょう?
まだ赤みは残っていますが、全体的に赤みが落ち着いてきたのが確認できると思います。
若干赤みが落ち着いたことで、逆に点状出血の部分がわかりやすく見えるようになりましたね。

私は針の深さを、一番深くても2㎜で設定しているので、この程度の赤みや出血で済みます。
ニキビ跡のクレーターでセルフダーマペンをされている方のサイトを見ると、かなり深く刺しているのか、または縦横往復で重ねて針を刺しているのか、出血が多いような感じがします。
その場合、赤みだけでなく、皮むけのダウンタイムも長くなると思いますので、予定が入っている時には注意した方が良いでしょう。

いずれにしても、初めてセルフダーマペンを行なう時は、1週間は大切な予定を入れないでおいて、自分自身でダウンタイムの長さを確認すると良いと思います!

まとめ

セルフダーマペン直後と3時間後の状態をご覧いただきました。

ダーマペンの針で縦横と刺している割には、赤みの出やすい私でも3時間後には比較的落ち着いている状態だということがおわかりいただけたと思います。

部位によっては赤みが残っていますが、セルフダーマペンを行なった当日はメイクできませんし、どこにも外出しませんから何も問題はありません。

しかし、初めてセルフダーマペンを行なう方にとっては、ダウンタイムの長さは未知ですし、出血もあるのかと思うとコワイと思うのは当然だと思います。
セルフで行なうという事は、赤みが引かない、色素沈着してしまった、ニキビが悪化したなどについても全て自己責任になりますからね…。

しかし、ダーマペンは、ある種のダメージを肌に与えることで、自らの自然治癒力でコラーゲンを増やし、肌のお悩みを改善しますので、希望のある治療であるとも言えます。
セルフダーマペンは、美容クリニックに通うより、大幅にコストを抑えることができますよ♪
ですので、このような肌の悩みを抱えている方にはおすすめです。

  • ニキビ・ニキビ痕
  • 毛穴の開き・黒ずみ
  • 小ジワ・肌のハリ
  • くすみ
  • 妊娠線・肉割れ
  • 二の腕のザラつき
  • 薄毛

私のセルフダーマペン後の状態をご覧いただき、少しでも希望を持っていただけたら嬉しいです(^^)
セルフダーマペンで、あなたの肌の悩みが改善されることを心からお祈りしております!

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