【油断禁物!】秋冬もしっかりUVケアして紫外線をシャットアウト

空

曇りや雨の日、また冬は日焼け止めをしないという方いませんか?
1年を通して紫外線は降り注いでいるので、美しい肌を保つためには毎日UVケアを行なう必要性があります。
なぜUVケアが必要なのか、わかりやすくまとめています。

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ショートケーキ

こんにちは。ショートケーキです🍰

みなさん、秋冬もしっかり紫外線対策はしていますか❓

夏のようにジリジリとした日差しを感じないからといって油断してはいけませんよ。

1年を通して紫外線は降りそそいでます。

そして、その紫外線は老化に直結してしまうのです💦

正しいUVケアを行なって老化を防ぎ、老化に負けない美しい肌を保ちましょう!

紫外線は1年を通して降りそそいでいる

最近の天気予報などでは、紫外線量なども教えてくれるようになりましたよね。
つまり、私たちに注意を呼びかけているということなのです。

ここ20~30年の間で、紫外線量は徐々に増加しています。
私たちだけでなく、屋外で遊ぶことの多いお子さまも紫外線から守ってあげてくださいね。

季節によって紫外線量は変わる?

ついつい、冬や雨の日などはUVケアをおこたってしまうことってありませんか❓
私もちょっと近所のスーパーなら…と日焼け止めを塗らずに出てしまう日も、たま~にあります。

でも、その油断が禁物なんですよね。
東京の年間の紫外線量をご覧ください⇩

キャプチャ
出典:気象庁ホームページ(2019年)

このグラフを見ると、 秋冬の11月から1月までは弱いとはいえ、紫外線が降りそそいでいることがわかりますね。

夏は暑いし、太陽がジリジリと肌を焼いている感じあるので、みなさんも「日焼け止め塗らなきゃ!」という気持ちになると思いますが、冬はどうでしょう…❓ジリジリとした暑さがないので、ついついサボりがちですよね。

冬は夏に比べると太陽の位置が低いので、より紫外線の影響を受けやすいのです。
その時にUVケアをしていなかったら、紫外線の影響をもろに受けてしまいます。

冬はついついUVケアをおこたりがちですが、1年を通して紫外線は降りそそいでいるので、

「UVケアは1年を通して行なう」

ということを、まずは知っておかなくてはいけません。

また、ちょっと恐いのは、5月、6月も比較的紫外線が強いということです。5月はまだ、そこまで暑くないですし、6月は梅雨の時期…。
うっかりしてはいけません。
日常的にUVケアを行なう習慣をつけていきましょうね。

天気によって紫外線量は変わる?

天気によって紫外線量は変わるのですよ。
体感でも感じるように、晴れた日は紫外線量は強くなります。
コチラをご覧ください⇩

紫外線量
天気別紫外線量(晴れの日を100とした時)
出典:気象庁ホームページ(2019年)

このグラフは晴れの日を100%とした時の天気別の紫外線量です。

ちょっと驚きなのは、薄雲の時でも、腫れの日とさほど変わらない紫外線量だということです!
また、雨の日は30%ほどに下がってはいますが、

雨の日でも紫外線は降りそそいでいます❕

季節にも、天気にもかかわらず、1年を通して、毎日のUVケアが必要だということがわかりますよね。

肌の老化の原因80%は紫外線の影響によるもの

紫外線は、シミ、シワ、たるみなどの老化現象を引き起こします。
その中でも、「日焼けするとシミができる」というのは知っていても、紫外線で、シワやたるみができるとまでは思っていない方もいるのではないでしょうか?恐しい事に、

肌の老化の原因の80%は、紫外線の影響によるものなのです。

紫外線を浴びると、メラノサイトという細胞が刺激を受け、メラニン色素を作りシミを発生させます。
そして、紫外線が真皮に到達することで、細胞が損傷を受け、ハリや弾力が失われ、シワやたるみを引き起こすという訳なのです。

これを、小学生くらいの頃から知っていたら…。と悔やまれます。
私の若い頃は日焼け肌が流行った時代でありますので、海に行って、ガンガンに焼いていました…( ノД`)シクシク…
後悔しかないです。。。

UV-AとUV-Bについて

紫外線は太陽光線の一種なのですが、その波長の中に、UV-AとUV-Bがあります。

紫外線
出典:セルフドクターネット

UV-A

地上に到達する紫外線の95%がUV-Aです。
雲や窓ガラスを通して、真皮まで到達します。赤みや炎症が起きにくいので、気がつかないことが多いのが特徴。
シミ以外にも、シワやたるみの原因を引き起こします。

UV-B

UV-Bは全紫外線の5%を占めます。
真皮まで到達することはほとんどないですが、表皮にダメージを与えるので、皮膚をやけどのように赤く炎症させたり、メラニン色素が沈着して、シミやそばかす、乾燥の原因にもなります。

UV-AとUV-B、どちらからも肌を守らなくてはいけないことは分かりますが、UV-Aの方がこわいな~と思ってしまいます。
雲や窓ガラスまでをも通してくるなんて、油断はできませんね❕

SPFとPAについて

日焼け止めを買う時に必ず目にするSPFとPAの数値。
2つの数値がどのような意味を表しているのか見ていきましょう。

SPF

SPFはUV-Bを防ぐ効果を表す数値で、Sun Protection Factor の略です。
UV-Bは表皮にダメージを与える紫外線なので、肌を赤くしたり、炎症を起こします。
なので、この数値が高いほど、肌を赤くするのを防ぐ効果があるということです。

PA

PAはUV-Aを防ぐ効果を表しています。Protection Grade of UVAの略で、「+」が多いほど、真皮へのダメージを防ぎます。
良くみていただくと分かるのですが、現在ではPAは4段階に区別されています。

生活スタイルに合わせた日焼け止めの選び方

紫外線
出典:資生堂

SPFとPAの数値を見て、生活スタイルに合わせた、正しい日焼け止めを選んでくださいね。

季節、天気に関係なく紫外線対策はする

日焼け止め化粧下地

ここまでお読みいただいたら、1年を通して、日焼け止めは使わなくてはいけないな、と感じてくださったと思います。

私は日常で使う日焼け止めと、レジャー用とで、日焼け止めは2つに分けて使っています。

日常生活で使う日焼け止めには

ポールアンドジョー モイスチュアライジングファンデーションプライマー S

こちらの日焼け止め化粧下地は、

アットコスメ ベストコスメアワード2019、化粧下地部門で1位を獲得した化粧下地なんです✨

  • 保湿効果が高い (3種のヒアルロン酸配合)
  • ツヤ感がでる
  • 日焼け止め効果が普段使いに適している(SPF15 PA+)
  • 伸びが良い

口コミでも高評価ですし、私にとっても本当にパーフェクトな化粧下地なんです。
と~っても伸びが良くて、スッとなじんでくれます。
保湿効果も高いので、うるおいも持続してくれますよ。一度は使ってみていただきたい化粧下地です。

海や山、屋外でのスポーツの時に使う日焼け止めは

ポールアンドジョー プロテクティングファンデーションプライマー S

こちらの化粧下地も大変有名なので、使用した事がなくても聞いたことはあるのではないかと思います。また、口コミでも高評価なので私だけではなく、多くのファンがいるでしょう。

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  • 保湿効果が高い(3種のヒアルロン酸配合)
  • 日焼け止め効果が高い(SPF42 PA+++)
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軽い付け心地なので、その上にファンデーションを塗っても厚塗り感も出ません。3種のヒアルロン酸も配合されており、製品詳細には「美容液化粧下地」と書いてあるのです。

VOCEの2016年上半期ベストコスメ下地部門では堂々1位を獲得

した製品ですので、口コミでも大変高評価です。
01ドラジェ、02ハニーと2種類の色が選択できますが、私は現在は02番を使用しています。簡単にご説明すると、01番はピンク系で02番はオレンジ系ですので、肌に合った色を選んでいただくと良いと思います。

おわりに

秋冬の気温の下がる時期や、曇りや雨が降っている時なども、日焼け止めをつけずに外出することは、危険だな~と少しでも感じていただけましたでしょうか?

今からでも遅くないです。
毎日、正しいUVケアを行なって、老化をくい止めましょう❕