セルフダーマペン好きのアラフォーが冬の乾燥から肌を守る6つの方法を紹介

気温が下がって空が灰色になってくると、なんとなく肌のハリや柔らかさがなくなってきたと感じる方も多いのではないでしょうか。
冬は空気も乾燥するため、アラフォー世代の私たちにとっては大ピンチですよね。

こちらの記事では、忙しいあなたのためにも、今からでもすぐできる、乾燥から肌を守る簡単な6つの方法をご紹介します。
冬の乾燥からしっかりとお肌を守ってお肌を元気にしてあげましょう!

なぜ冬になると肌は乾燥するの?

乾燥肌は遺伝的なものではないって知ってましたか?
乾燥肌になってしまう主な原因は以下の4つです。

  1. 季節の変化
  2. 肌に合わない製品を使用している
  3. ホルモンバランスの乱れ
  4. 環境の変化

冬になると、私たちは当然のように暖房のスイッチをオンにしますが、暖房による乾燥した空気は、私たちの肌に大きな影響を及ぼします。
寒さをしのげるし、快適に感じるかもしれませんが、オフィスで仕事をしている方は、暖房が入った環境で1日8時間をも過ごすことになります。
そうすると、肌は驚くほどの脱水状態になってしまいます。
夕方や、オフィスを出る頃、お肌がシワっぽっくなっている経験をしたことはありませんか?
このようになる事を避けるためにも、日中に化粧水のミストを噴霧したり、可能であれば加湿器を使用することをおすすめします。

また、寒い日にやってしまいがちなのが、熱いシャワーを浴びてしまうことです。
熱いシャワーは、肌に必要な油分も流してしまい、肌のバリア機能を低下させ、より乾燥肌に導いてしまいます。そして、乾燥からかゆみ、ひび割れ、痛み…と徐々に状態は悪くなっていってしまいますので、今すぐにでも熱いシャワーは止めて、38~40℃に設定しましょう!

環境の変化は、全ての方において、避けられない所だと思いますが、環境の変化による生活習慣の乱れは、乾燥肌に大きなダメージを及ぼします。
無理なダイエット、喫煙、睡眠不足など、悪い生活習慣が身についている方はいませんか?
直せるところはあるはずです。治していける所から少しずつでも直していってみましょう。

肌が乾燥した状態が長く続くとどうなるの?

乾燥肌は、乾いた砂漠状態なので、ちょっと見苦しい状態かもしれませんが、通常は無害です。
しかし、乾燥肌を放置したり、その状態が長期間続くと、アトピー性皮膚炎などを引き起こす可能性もあります。
例えば、肌の乾燥がひどい状態が長く続いていたり、肌に合っていないスキンケア製品を使用していたり、洗顔やメイクで肌を擦っていたり…と、表皮にダメージを与えていた場合などです。

また、ひび割れになってしまうと、ひび割れた部分から細菌が侵入しやすくなり、感染症にかかりやすくなるそうです。
お肌のバリア機能と水分保持の機能が乱れている時に陥りやすい可能性が高くなるので注意が必要です。

冬の間、肌を健康で柔らかく保つ6つの方法とは?

肌を保湿した状態にするには、「乾燥した肌に保湿クリームを使用する」
この事はもちろん助けにはなりますが、私たちの肌を健康な状態にするには、内外からの努力が必要です。
私たちの肌を1年中うるおいのある肌に保つために、以下の6つを試してみてください。

① 内側から栄養を与える

アーモンドなどのナッツ類、オリーブオイル、アボカド、魚、アマニ油などの食品を毎日積極的に摂るようにしましょう。

この中の1つ、アマニ油は、最近ではスーパーでも良く見かけるようになりましたね。
アマニ油は、オメガ3系脂肪酸であるαリノレン酸が多く含まれいて、血管壁の脂肪蓄積を予防し、血液の流れを良くします。また、骨密度の低下を防げるという研究結果も出ているそうです。

オメガ3の1日の摂取量の目安は大体1.6~2.2gと言われていますが、なかなか日常では摂りにくく、現代人に不足しがちな栄養素であります。
そこで、オメガ3を多く含む植物油であるアマニ油が注目されるようになったのです。
どれもスーパーで簡単に手に入る食材ですので、不飽和脂肪やオメガ3系脂肪酸を多く摂るようにしましょう。

お湯の使用を制限する

シャワーやお風呂での熱湯の使用は止めましょう。
浴槽の温度は38~40℃が良いと言われています。
特に敏感肌の方は、ぬるめのお湯を使用することをおすすめします。
お風呂上りも、バスタオルで軽く押さえるようにして肌を乾かし、擦りすぎないようにしましょう。
また、食器洗いなどは、手袋をして乾燥、手荒れを防ぎましょう。素手で、さらにはお湯を使用して食器洗いなどはやってはいけません。

③ 自分に合ったスキンケアを選ぶ

洗顔

お肌のお悩みは年代、性別、環境、肌タイプなどによって様々だと思います。
例えば、乾燥肌なのに、さっぱりした感触が好きだからといってさっぱりタイプの製品を選んでしまっては、肌に合ったものは選べてはいませんよね。

特定の悩みがあるならば、ドラッグストアで販売されているようなスキンケア製品では物足りなさを感じることもあるかもしれません。
お肌の状態によっては、皮膚科、美容皮膚科、またはエステサロンなどに行って、肌を診察してもらい、ピーリングや保湿ケアなど、お悩みを改善する治療を施し、またそこでお悩みに合ったスキンケアを選んでもらうのも良いでしょう。

古い角質を除去する

余分な古い角質を除去することは、肌のトーンアップをさせることができ、スキンケア成分の吸収を高めることもできます。

ピーリングはおすすめですが、スクラブが入ったものは肌を強く刺激し過ぎてしまうので避けた方が良いでしょう。

私が行なっているセルフダーマペンは、コラーゲンの生成を促し、ターンオーバーを促すことができます。これにより、余分な角質を除去し健康的な肌へと導くことができるのです。
セルフダーマペンは誰もが異なる肌イプを持っているように、治療のカスタマイズも自由に調整できるのが最大のメリットです。

角質を除去することは、コラーゲンの産生を増加させることもでき、小じわやたるみでお悩みの方には、余分な角質をしっかり除去することも重要だと知っておいていただきたいです。
【参照記事】【有名雑誌も注目ヴェルベットスキンとは⁈】

洋服の素材やフィット感などに気をつける

手や腕、足など、体のかゆみでお悩みの方は、ポリエステルやウール混の服ではなく、通気性の良い綿の服を選ぶことをおすすめします。
また、フィット感の少ない服を選ぶことで、汗による肌への刺激が少なくなり、カサカサした肌になりにくくなります。

保湿を心がける

スペシャルケア

1日2Lは水分を摂りましょうと良く言われますが、水分を多く摂れば摂るほど、お肌の保湿力も高まります。
毎日外側からのスキンケで保湿することも大切なことですが、内側からの保湿も怠ってはいけません。

また、セルフダーマペンでも肌をソフトでうるおいのある状態に保つことができるんですよ。
ダーマペンは、製品の浸透力を最大500%高めることができるとのこと。すごいですよね。
クリームや美容液を顔に塗って、古い角質層(表皮)にうるおいを与えることはできても、化粧品の分子が大きすぎて肌の奥深くまで浸透することはできません。
乾燥が特に気になる方には、ヒアルロン酸を配合したセルフダーマペンがおすすめです。お肌の奥深くまで潤いを届け、お肌の自然治癒力を刺激して、コラーゲンやエラスチンの生成を促し、若々しく健康的なお肌を手に入れることができます。

小さなことかもしれませんが、理想的には入浴後3分以内に化粧水で保湿を行いましょう。私は、3分以内とは言わずに、タオルで軽く押さえたらすぐに化粧水で水分補給し、しかも2度づけ、3度づけまでします。
お肌を守るために必要な水分を最大限に吸収させ、その後は、美容液やクリームなどで蓋をして保湿を徹底しましょう。

合わせて読みたい⇩

美容【リアルな感想】セルフダーマペンで “My M” を使用した結果