【体験談】セルフでマッサージピールをやってみた!その手順をご紹介

美容クリニックでも人気のマッサージピールを自宅で行なってみました。
医療機関で行なうものを自宅で行なうので、全ては自己責任となりますので、あくまで参考としてご覧いただければと思います。

マッサージピールとは?

「まずマッサージピールって何?」と思っている方のために、マッサージピールとは何かをご説明します。

マッサージピール
マッサージピール

PRX-T33(マッサージピールまたはコラーゲンピールと呼ばれる)
4㎖
イタリアのRossana Castellana医師が10年の臨床研究を経て開発。(国際特許取得)
TCA(トリクロロ酢酸)とH2O2(低濃度過酸化水素)配合。

マッサージするように塗るだけで、皮膚の剥離作用を起こすことなく真皮深層に働きかけ、新たなコラーゲンの生成を強力に促進させます。

肌のたるみ・シワ・ニキビ・乾燥・メラニン沈着などの改善の効果が期待できます。

マッサージピールについてのより詳しい内容はこちらの記事をご覧ください⇩

考える人【美容クリニックでも大人気】マッサージピールとは?!

マッサージピールの手順

Step1.洗顔

まずはメイクや肌の汚れを落とすため、洗顔を行ないます。
マッサージピールの有効成分を浸透させるためにも、清潔な肌で行なってください。

泡立てネットでたっぷりの泡を作り、手と肌が触れないよう、弾力のある泡で優しく、こすらずに洗顔してください。

冬になると熱いお湯を使いたくなると思いますが、余分な皮脂を取り過ぎてしまい、乾燥や色素沈着、肝斑などの要因となりますので、お湯の温度にも注意が必要です。32~36℃のお湯を使って洗顔するようにしましょう。

Step2.マッサージピールを塗り込む

マッサージピールは4ml入っています。
使用量は個人差により異なりますが、私は、顔全体に1mlずつを4回に分けて使います。
首にまで使用する方などは、2mlずつを2回など、調整しながら行なってください。

付属品にあった手袋をはめ、インジェクターとシリンジを使い、マッサージピールを1ml吸います。

少しずつ指に取りながらアゴ、ホホ、鼻、額と下から上へと肌にマッサージするようになじませます。
マッサージピールは少しトロミのある薬液ですが、肌にのせた時は美容液かのようにスルスルと指を動かすことができます。

薬液を塗り込む感じで、少し強めに(顔の形が変わるくらい)マッサージします。
マッサージを繰り返していると、そのうち、薬液が浸透して、抵抗が強くなり、スルスルと指を動かすことができなくなります。
そこまでマッサージを続けたらその部位は終了します。

薬液を塗っている最中に、激しい熱感などを感じたらすぐに洗い流した方が良いでしょう。
私もダーマペン後にマッサージピールを塗った時に、すごい灼熱感がありましたが、水で洗い流したとたん、すぐにおさまりました。

Step3.マッサージピールを洗い流し保湿する

美容クリニックでは、マッサージ後にふき取ってくれるところもありますが、私はふき取りはせず、マッサージピール塗布後は水で洗顔をします。
洗顔料は使用しなくて大丈夫です。

洗顔後、しっかりと保湿を行なったら、すぐにメイクすることも可能です。

マッサージピールをセルフで行なう時の注意すべき点

1.マッサージピールを行なう2週間前からピーリング等の肌に刺激になるようなことはしない

トレチノイン、ハイドロキノン、レチノールを使用されている方、または、ピーリングやレーザー治療など、2週間前から中止してください。
マッサージピール後も、摩擦などの肌の刺激になるようなことは避けた方が良いでしょう。

マッサージピールをセルフで行なう頻度としては、2~3週間に1回のペースでしょう。美容クリニックでは1週間後からできるところもありますが、セルフで行なう場合は、間隔は少し開けた方が良いかな…という個人の意見です。

2.マッサージピール後は保湿とUVケアを徹底する

マッサージピールはケミカルピーリングと違って、表皮の角質にはほとんど作用することがなく、肌の奥深くに浸透してコラーゲンの生成をサポートしてくれるのですが、まれに、薄い皮むけが起こることもあります。

実際に私も、一度手袋なしでマッサージピールを塗り込んだところ、顔にはあまり現れなかったのですが、翌日から手の指に皮むけができていました。

ケミカルピーリングに比べると、比較的お肌に優しいといえども、表皮にも多少なりとも影響がでることもありますので、とても大事な予定があるときは避けた方が良いかもしれませんね。

マッサージピール後の保湿は、 PRX-T33と同じWiQo製品の保湿ケアを行なって、マッサージピール後の効果を最大限に引き出すことをおすすめします。

WiQo ワイコ 保湿ナリシングクリーム
WiQo 保湿ナリシングクリーム

50ml(朝晩の使用で約2ヶ月)
WiQo保湿ナリシングクリームは、高い保湿力を持ったマッサージピール専用のクリームです。
特に、ピーリングを受けた皮膚は保護膜が失われるため、ナリシングクリームを使用することで、保護膜を回復し、乾燥、皮膚のかゆみ、発赤、ひび割れの原因となるお肌の水分の蒸発を防ぎます。

また、ヒアルロン酸の分解を抑制してくれる効果もあり、もちをよくし、光老化によるダメージも軽減します。

シアバター配合で沈静しながら保護、また抗炎症作用のあるエキナセア、ビタミンEによる抗酸化作用がフリーラジカルから肌を守ります。

WiQo ワイコ 保湿ナリシングクリームは美容クリニックでもアフターケアとしておすすめしているところがほとんどです。

マッサージピール後だけでなく、普段使いもできるクリームなので、乾燥が気になる方にもおすすめです。

日焼け止めには、デルファーマがおすすめです。

デルファーマがおすすめな理由としては、デルファーマ自体がホームピーリングを販売しているという点です。

そのピーリング後の敏感なお肌に使用できる日焼け止めが、SPF50+、PA++++と効果が高い上に、紫外線吸収剤フリーなのに、サラリとした乳液タイプなので、使い心地がバツグンなのです。

デルファーマ パーフェクトデイプロテクション

30ml
3,600円(税抜)
SPF50+ PA++++
紫外線吸収剤フリーで低刺激なため、ピーリング後の敏感な肌にも使うことができます。
紫外線によるシミ・シワ・たるみなどの光老化を防ぎ、つけると肌を自然に明るくみせ、化粧のりを良くする化粧下地としても使えます。
黄金海藻エキスと6種の植物エキス配合。

まとめ

医療機関で行なうマッサージピールが、セルフでできるなんて、驚きですよね。
私はAmazonからも購入できましたよ。
洗顔、マッサージピール塗布、保湿の3Stepでできてしまうので、資格を持たない私でも簡単にできてしまいました。

ただし、医療従事者が行なう施術を、自宅で自ら行なうのですから、何があっても自己責任になるということだけは頭の片隅に置いておかなくてはいけません。

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ちょっと不安を感じる方は、デルファーマのホームピーリングがおすすめです。
1回で驚きの効果を出してくれますよ♪

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